陽子・中性子・電子計算機
元素記号・元素名・原子番号を入力すると、その陽子・中性子・電子の数がわかります。特定の同位体を調べたいときは質量数を、イオンを調べたいときは電荷を追加してください。
- 記号・名前・番号で検索
- 同位体とイオンに対応
- 全118元素に対応
- 無料
粒子数を調べる
記号・正式名称・原子番号のいずれかを入力できます。大文字と小文字は区別されません。
調べたい同位体の、陽子数+中性子数です。空欄のままにすると、中性子の数は表示されません。
2+、+2、1−、−1のように入力してください。空欄なら中性の原子として扱われます。
計算過程を見る
陽子・中性子・電子の求め方
陽子数 = 原子番号
原子番号は、まさに陽子の数そのものであり、その元素をその元素たらしめているものです。鉄は26なので、すべての鉄原子は陽子を26個持っています。
中性子数 = 質量数 − 原子番号
鉄56は56 − 26 = 30個の中性子を持っています。どの同位体を指しているかを知る必要があり、それを表しているのが質量数です。
電子数 = 陽子数 − 電荷
中性の原子は、陽子と同じ数の電子を持っています。Fe²⁺は電子を2個失っているので24個です。1−のイオンは電子を1個得ています。
電荷の向きに注意してください。正イオンは電子を失っているので、引き算になります。プラス記号を「足す」ことが、実は電子を「取り去る」ことを意味するため、ここで間違えやすいポイントです。
よくある質問
陽子の数はどうやって調べますか?
それは原子番号、つまり周期表の元素記号の上にある数字です。炭素は6なので、炭素原子は陽子を6個持っています。この数字が変われば、別の元素になります。
中性子の数はどうやって調べますか?
質量数から原子番号を引きます。炭素14は14 − 6 = 8個の中性子です。知りたい同位体の質量数が必要で、周期表に載っている平均の原子量ではありません。
電子の数はどうやって調べますか?
中性の原子は、陽子と同じ数の電子を持っています。イオンの場合は電荷を引きます。Fe²⁺は26 − 2 = 24個の電子、Cl⁻は17 + 1 = 18個です。
この計算機は、なぜ質量数を自動で入力してくれないのですか?
周期表の質量は同位体の平均値であり、それを四捨五入しても最も多く存在する同位体を正しく特定できるとは限らないからです。銅の平均は63.546で、四捨五入すると64になりますが、自然界で最も多い銅の同位体は銅63です。丸めた値を入力できるボタンが用意されていて、それは多くの教科書が想定する答えになりますが、結果にはそれが推定値であることがはっきり表示されます。
質量数と原子量の違いは何ですか?
質量数は、1つの同位体における陽子と中性子の数を足した整数です。周期表の原子量は、自然界に存在するすべての同位体の質量を、それぞれの存在比で重み付けして平均した値で、そのため小数点が付いています。
イオンは陽子の数が変わりますか?
いいえ。イオンは電子を得たり失ったりすることでできるもので、陽子が変わることはありません。陽子の数は元素ごとに固定されているため、電荷が変わってもここで変化するのは電子の数だけです。
質量数が原子番号より小さくなることはありますか?
いいえ。質量数は陽子と中性子を足した数なので、陽子の数だけよりも小さくなることは絶対にありません。もしそのような値を入力した場合、この計算機は中性子の数をマイナスで表示するのではなく、入力を受け付けません。
間違いを見つけたときや、ほしい計算機があるときはお知らせください。 コメントを残す