誤差率 = |測定値 − 真の値| ÷ 真の値 × 100
実験室で重力を測定して9.8 m/s²という値が出たとします。真の値は9.81です。差は0.01、これを9.81で割ると0.001、つまり0.1%になります。縦の棒は絶対値を表します:誤差率は通常プラスの数値として報告しますが、測定値が真の値より高かったか低かったかを示すために符号を残す先生もいます。
誤差率の計算式
|実験値 − 理論値| ÷ 理論値 × 100。割るのは必ず真の値(理論値)であり、測定値で割ってはいけません。
計算例
水の沸点を測定したところ97.5°Cでした。真の値は100°Cです。|97.5 − 100| = 2.5、2.5 ÷ 100 × 100 = 誤差率2.5%です。
誤差率とパーセント差の違い
誤差率は、測定値をすでにわかっている真の値と比べるものです。パーセント差は、どちらも「正しい」とは言えない2つの測定値を比べるもので、代わりに両者の平均で割ります。
誤差率はどのくらいなら良い?
実験の内容によります。学校の実験では5%未満が一般的で、精密機器では1%未満を目指します。